アルパとは?
天使の奏でる楽器、ハープ…
天使がハープを弾いている絵を教会で見たことはありませんか?
アルパはスペイン語で「ハープ」という意味で、ハープは人類の最も古い楽器のうちの一つだとされています。
16世紀に南米の各地がスペインに征服されていた時にイエズス会の宣教師がキリスト教と共にクラシックハープを持ち込みました。
それを先住民が現地の材料で独自に製作し、少しずつ形が変化して今の形になりました。
パラグアイの他にもメキシコ、ベネズエラ、ペルー、コロンビア等にあり、地域によってアルパの形、音色、奏法が異なります。
アルパスタジオsonrisaではパラグアイのアルパを取り扱っています。
オーケストラで主に使用されるハープと比べて小型で約7kgです。
自分で車、電車に載せて運べるのでどこへでも演奏しに行くことができます。
お友達とのちょっとしたパーティーで弾いても喜ばれますよ♪
パラグアイでは主に男性によって演奏されます。
ギターの伴奏がつくことが多く、その軽快なリズムには心が躍らされます。
また、ソロで弾くと優雅な音色に癒されます。
爪で弾いて弾くため、キラキラと輝く音色が魅力的な楽器です。
楽譜を使わず、目と耳を使って覚えるので、音楽が初めての方でも気軽に始めることのできる楽器です。